のっちんぷりん

情熱にあふれた大学生が送るポジティブになるためのブログ

あなたにとっての「普通」ってなんだ? ~コンビニ人間 (村田沙耶香)~

 

大学二年で達成させるべき目標の読書週間。

記念の一冊目です。

 

大学の本屋でぶらぶらしてたら、ふと見つけた一冊。芥川賞を受賞した作品のようですね。この本、「普通」じゃないくらいおもろい!

 

 「キャッチ」という職に就いている人には、残念だなあとか、厳しい言い方をすれば、クズだなあと思ってしまう。離婚と聞くと何か問題のある人なんだなとか、ひきこもりと聞くと、かわいそうだなと考えてしまう。

 

 世の中には「なんとなく」自分の価値観で判断してしまうことが多い。この本を読んだとき、自分の「普通」の怖さを知りました。

 作中で主人公の友達から、早く結婚した方がいいと迫られる場面がある。主人公はなんで結婚した方がいいのか。婚活をした方がいいのか。と聞く。友達はその質問を聞いて、「やべえ」と息をのむ。

 え。なにが「やべえ」って??これ見たとき、( ,,`・ω・´)ンンンって数分考えました。

なにが「やばい」んでしょうね。自分の結婚するべきという価値観が伝わらなかったから?社会にとってそれが普通だから?え?誰がそんなこと決めたんだろう。?

 

 知らない間にそんな「普通」じゃない人は自分から遠ざけるんでしょうね。僕自身そうなんだと思います。少し自分と違うと警戒しますもんね。

 

 それで、そう言われた主人公は、自分が周りから避けられ、異物となっていると気づきます。そしてぼんやりと考えます。

 「正常な世界はとても強引だから、異物は静かに削除される。まっとうでない人間は処理されていく。」

 

 この一文が僕はこの本を読んでグッときたものです。いつの間にか、僕の普通を人に押し付けないかなってどきっとしましたね。

 

 気づかないけど、自分の中に勝手な価値観が存在するんでしょうね、今回僕はそれに気づけただけ進歩だと思います。

 

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